フランス小説の扉
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フランス小説の扉
白水社, 2001.5
- タイトル読み
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フランス ショウセツ ノ トビラ
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注記
注: p238-250
内容説明・目次
内容説明
極めつきの名作から知られざる逸品まで、名翻訳家が語るフランス小説の味わい方。
目次
- 1 恋する十九世紀小説(スタンダール語り下ろす—『パルムの僧院』;バルザック悶々—『谷間の百合』;ネルヴァルと女神—『東方紀行』;もてる男モーパッサン—『ベラミ』)
- 2 二十世紀への架橋(夢うつつの詩学—ネルヴァルからプルーストへ;扉としての書物—ブルトンとネルヴァル)
- 3 フランス小説は、いま(「フランス語作家」としてのフォークナー;BORIS VIVANT?—ヴィアンとフランス小説の現在;勝手に逃げろ!—ソレルスと現代小説のストラテジー;人間の終わり、小説の再生—ミシェル・ウエルベック『素粒子』)
「BOOKデータベース」 より