最上川と羽州浜街道
Author(s)
Bibliographic Information
最上川と羽州浜街道
(街道の日本史, 11)
吉川弘文館, 2001.6
- Title Transcription
-
モガミガワ ト ウシュウ ハマカイドウ
Available at / 267 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
年表: 巻末p14-23
参考文献: 巻末p24-26
Description and Table of Contents
Description
松尾芭蕉が「五月雨をあつめて早し」とよんだ最上川は、村山・最上と庄内の異なる両地域を結ぶ大動脈であった。水運の町=大石田の繁栄、港町=酒田、修験のメッカ出羽三山など、大河流域に生きた人びとの歴史を描く。
Table of Contents
- 1 最上川と羽州浜街道を歩く(南出羽の地理と風土;最上川と羽州浜街道を行く)
- 2 村山・最上と庄内の歴史(最上川流域社会;諸地域社会の形成—近世民衆の生業と社会;村山・庄内の近代;新たな地域の創造を求めて)
- 3 地域の自立と発見(最上川流域文化の歩み;地域の伝統と文化;郷土の発見;羽州村山・庄内の地域史)
by "BOOK database"