最上川と羽州浜街道
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書誌事項
最上川と羽州浜街道
(街道の日本史, 11)
吉川弘文館, 2001.6
- タイトル読み
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モガミガワ ト ウシュウ ハマカイドウ
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注記
年表: 巻末p14-23
参考文献: 巻末p24-26
内容説明・目次
内容説明
松尾芭蕉が「五月雨をあつめて早し」とよんだ最上川は、村山・最上と庄内の異なる両地域を結ぶ大動脈であった。水運の町=大石田の繁栄、港町=酒田、修験のメッカ出羽三山など、大河流域に生きた人びとの歴史を描く。
目次
- 1 最上川と羽州浜街道を歩く(南出羽の地理と風土;最上川と羽州浜街道を行く)
- 2 村山・最上と庄内の歴史(最上川流域社会;諸地域社会の形成—近世民衆の生業と社会;村山・庄内の近代;新たな地域の創造を求めて)
- 3 地域の自立と発見(最上川流域文化の歩み;地域の伝統と文化;郷土の発見;羽州村山・庄内の地域史)
「BOOKデータベース」 より