ドーピングの社会学 : 近代競技スポーツの臨界点
著者
書誌事項
ドーピングの社会学 : 近代競技スポーツの臨界点
不昧堂出版, 2001.6
- タイトル別名
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Doping im Hochleistungssport : Anpassung durch Abweichung
- タイトル読み
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ドーピング ノ シャカイガク : キンダイ キョウギ スポーツ ノ リンカイテン
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注記
文献: p296-309
内容説明・目次
内容説明
本書は、ドーピングをめぐる人間や社会の有り様を分析することで近代競技スポーツの姿を浮き彫りにするものである。
目次
- 第1部 競技スポーツの構造的ダイナミズム(無限の勝利コードと酷使される身体;周囲からの煽り;選手生活の罠)
- 第2部 構造の結果としてのドーピング(社会的産物としてのドーピングの定義;不当なイノベーションとしてのドーピング;ドーピングへの罠;社会の競技スポーツ離れ)
- 第3部 競技団体の問題解決策(ドーピング撲滅策とその難しさ;ドーピング問題の無視・もみ消し;競技スポーツの自己変革に向けて—社会学的考察のインパルス)
「BOOKデータベース」 より