書誌事項

沙石集

小島孝之校注・訳

(新編日本古典文学全集, 52)

小学館, 2001.8

タイトル別名

沙石集

タイトル読み

シャセキシュウ

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注記

月報75 (8p) あり

『沙石集』の編者: 無住(一円房, 道暁)

底本: 市立米沢図書館蔵本(興譲館旧蔵)

参考文献: p634

無住関係略年表: p635-638

内容説明・目次

内容説明

無類の博識僧、無住が集めた、中世の庶民生活、修行僧の実態、地方の伝承説話など。人々の生き様が巧みな語り口によって描かれる。『徒然草』や、連歌、狂言、落語などに多くの題材を提供した。

目次

  • 太神宮の御事
  • 解脱房の上人の参宮の事
  • 出離を神明に祈りたる事
  • 神明は慈悲を貴び給ひて物を忌み給はぬ事
  • 慈悲と智とある人を神明も貴び給ふ事
  • 和光の利益の事
  • 神明は道心を貴び給ふ事
  • 生類を神に供ずる不審の事
  • 和光の方便にて妄念を止めたる事
  • 浄土宗の人、神明を軽しむべからざる事〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52758530
  • ISBN
    • 409658052X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    638p
  • 大きさ
    23cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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