自由主義論
著者
書誌事項
自由主義論
(シリーズ・現代思想と自由主義論, 1)
ミネルヴァ書房, 2001.7
- タイトル別名
-
Liberalisms : essays in political philosophy
自由主義論
- タイトル読み
-
ジユウ シュギロン
大学図書館所蔵 件 / 全243件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
Liberalisms : essays in political philosophy (Routledge, 1989) の全訳
邦訳文献目録: 巻末p11-14
内容説明・目次
内容説明
自由とは何か、そして自由にはなぜ価値があるのか。果たして、これらの問いに「普遍的な解」は存在するのだろうか。本書は、ミル、スペンサー、ハイエク、ポパー、バーリン、オークショット、そしてロールズらの思想の詳細な検討から、自由主義の「普遍化」が幻想にすぎないことを明らかにする。
目次
- J.S.ミルと自由主義の将来
- カール・ポパーの自由主義
- 社会契約、共同体、イデオロギー
- 積極的自由と消極的自由
- 自由、隷属、満足
- ハイエクの自由、権利、正義
- スペンサーの自由の倫理学と国家介入の制限
- 間接的効用と基本的諸権利
- 自由主義と自由の選択
- 契約論的方法、私的所有、市場経済
- オークショットと法、自由、公民的結社
- ミルの自由主義とその他の自由主義
- 自由主義なき時代
「BOOKデータベース」 より