書誌事項

自由主義論

ジョン・グレイ著 ; 山本貴之訳

(シリーズ・現代思想と自由主義論, 1)

ミネルヴァ書房, 2001.7

タイトル別名

Liberalisms : essays in political philosophy

自由主義論

タイトル読み

ジユウ シュギロン

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注記

Liberalisms : essays in political philosophy (Routledge, 1989) の全訳

邦訳文献目録: 巻末p11-14

内容説明・目次

内容説明

自由とは何か、そして自由にはなぜ価値があるのか。果たして、これらの問いに「普遍的な解」は存在するのだろうか。本書は、ミル、スペンサー、ハイエク、ポパー、バーリン、オークショット、そしてロールズらの思想の詳細な検討から、自由主義の「普遍化」が幻想にすぎないことを明らかにする。

目次

  • J.S.ミルと自由主義の将来
  • カール・ポパーの自由主義
  • 社会契約、共同体、イデオロギー
  • 積極的自由と消極的自由
  • 自由、隷属、満足
  • ハイエクの自由、権利、正義
  • スペンサーの自由の倫理学と国家介入の制限
  • 間接的効用と基本的諸権利
  • 自由主義と自由の選択
  • 契約論的方法、私的所有、市場経済
  • オークショットと法、自由、公民的結社
  • ミルの自由主義とその他の自由主義
  • 自由主義なき時代

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52820645
  • ISBN
    • 9784623032808
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xii, 401, 14p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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