幕末維新と外交
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幕末維新と外交
(幕末維新論集 / 田中彰, 松尾正人, 宮地正人編, 7)
吉川弘文館, 2001.8
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バクマツ イシン ト ガイコウ
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
210.5||TA84||71046424
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Note
文献目録: p366-370
Contents of Works
- 徳川幕府外国方 : 近代的対外事務担当者の先駆 : その機構と人 / 加藤英明著
- シーボルトと日本の開国一八四三-一八六六 / マック・リーン著
- 文久元年露鑑ポサドニックの対馬占拠に就いて / 禰津正志著
- 幕末における外国軍隊日本駐留の端緒 / 廣瀬靖子著
- 明治初期日朝関係の再編と対馬 / 諸洪一著
- 横浜華僑社会の形成 / 伊藤泉美著
- 絹貿易と初期の日伊交流 / クラウディオ・ザニエル著
- 岩倉使節団編成過程への新たな視点 : 研究史への批判と試論 / 鈴木栄樹著
Description and Table of Contents
Description
通商条約により箱館・長崎・横浜・新潟・兵庫を開港し、日本は諸外国に対し門戸を開く。新しい外交システムが構築、自由貿易の開始で、中国まで延びた不平等条約=自由貿易体制に日本も組込まれた。軍事力を背景にこの体制を強化・維持する欧米諸国と協調・拮抗しつつ、大きな社会変革を経験し、東アジアに自己展開をとげる近代日本の始まりを探る。
Table of Contents
- 1 外交 組織と人(徳川幕府外国方:近代的対外事務担当省の先駆—その機構と人;シーボルトと日本の開国 一1843‐1866)
- 2 外圧の諸相(文久元年露艦ポサドニックの対馬占拠に就いて;幕末における外国軍隊日本駐留の端緒;明治初期日朝関係の再編と対馬)
- 3 社会変容と政治的対応(横浜華僑社会の形成;絹貿易と初期の日伊交流;岩倉使節団編成過程への新たな視点—研究史への批判と試論)
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