東南アジア古代国家の成立と展開
Author(s)
Bibliographic Information
東南アジア古代国家の成立と展開
(岩波講座東南アジア史 / 池端雪浦 [ほか] 編集委員, 第2巻)
岩波書店, 2001.7
- Title Transcription
-
トウナン アジア コダイ コッカ ノ セイリツ ト テンカイ
Available at / 306 libraries
-
Japan International Research Center for Agricultural Sciences Library
223||Tou||2||図書館190000017160
-
University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
223:I33:25010111754
-
Library, Institute of Developing Economies, Japan External Trade Organization図
AH||95||I1||213796628
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
参考・参照文献: 各章末
月報あり
Contents of Works
- 唐宋変革とベトナム / 桃木至朗著
- アンコール=クメール時代 : 九-一三世紀 / 石澤良昭著
- パガンの歴史 / 大野徹著
- 海峡の覇者 / 深見純生著
- 東ジャワの統一王権 : アイルランガ政権からクディリ王国へ / 青山亨著
- 「ベトナム史」の確立 / 桃木至朗著
- シンガサリ=マジャパヒト王国 / 青山亨著
- 前期アユタヤとアヨードヤ / 石井米雄著
- 「タイ人の世紀」再考 : 初期ラーンナー史上の諸問題 / 飯島明子著
- エーヤーワディ流域における南伝上座仏教政治体制の確立 / 伊東利勝著
Description and Table of Contents
Description
10世紀前後から、東南アジアの古典世界を象徴する諸王朝が次々に形成され、各地に独自の内発的文化が展開してゆく。アンコール・ワット、ボロブドゥール、パガン等々—同時代のインドや中国にも肩をならべるものがない、深淵な調和のとれた建造物—そこに凝縮された精神価値の体系を探りつつ、この時代を世界史の文脈の中で綴る。
Table of Contents
- 総説(自国語で高らかに綴る歴史;「交易の時代」に向かって発展するアジア地域間交易;農業国家の勢力拡大と農民の動員 ほか)
- 1 東南アジア歴史圏の形成(10‐13世紀)(唐宋変革とベトナム;アンコール=クメール時代(9‐13世紀);パガンの歴史 ほか)
- 2 東南アジア史の分水嶺(13‐15世紀)(「ベトナム史」の確立;シンガサリ=マジャパヒト王国;前期アユタヤとアヨードヤ ほか)
by "BOOK database"