教育本44 : 転換期の教育を考える
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教育本44 : 転換期の教育を考える
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平凡社, 2001.10
- タイトル読み
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キョウイクボン 44 : テンカンキ ノ キョウイク オ カンガエル
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参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
古典に学び教育の転換点を洞察する。
目次
- 1 教育の再定義(「教え」の不可能性と「学び」の根源性—プラトン『メノン』;子どもの内側から子どもの世界を捉える—ピアジェ『教育の未来』 ほか)
- 2 学びの思想(人はいかにしてなるべき存在になるか—アウグスティヌス『告白』;修道院において成熟した「修養」を基礎とする学び—サン=ヴィクトルのフーゴー『ディダスカリコン(学習論)』 ほか)
- 3 学校という装置(クラスと一斉授業の歴史が意味するもの—ハミルトン『学校教育の理論に向けて』;近代教授理論の出発点を示すテキスト—コメニウス『大教授学』 ほか)
- 4 子どもと社会(「子供期」の発見と学校、家族の変容—アリエス『子供の誕生』;近代教育学のパラダイムを提示—ルソー『エミール』 ほか)
- 5 改革への指標(条約を生かす途をどう考えるのか—国際連合「子どもの権利条約」;グローバルに考える日本の教育、世界の教育—ユネスコ「世界教育レポート二〇〇〇—教育権」 ほか)
「BOOKデータベース」 より