女性芸能の源流 : 傀儡子・曲舞・白拍子

書誌事項

女性芸能の源流 : 傀儡子・曲舞・白拍子

脇田晴子著

(角川選書, 326)

角川書店, 2001.10

タイトル別名

女性芸能の源流 : 傀儡子曲舞白拍子

タイトル読み

ジョセイ ゲイノウ ノ ゲンリュウ : クグツ クセマイ シラビョウシ

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注記

主要参考文献: p223-226

内容説明・目次

内容説明

天の岩戸での天鈿女命の踊りに代表されるように、我が国の伝統芸能の根源は神楽より始まる。以後、芸能は中世まで宗教性を不可分にもっていた。仏教が支配階級の男性を中心とする一方で、庶民の願を叶える存在として、女性芸能者のはたした役割は大きかった。社会の底辺に生きつつも、人々に救いと娯楽を与え続けた女性芸能者たちを通じて、新たなる中世像を提示する。

目次

  • 第1章 巫女—神への舞
  • 第2章 傀儡女
  • 第3章 遊女
  • 第4章 白拍子女
  • 第5章 曲舞女
  • 第6章 瞽女と女芸人たち

「BOOKデータベース」 より

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