ヒューマン・エソロジー : 人間行動の生物学
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ヒューマン・エソロジー : 人間行動の生物学
ミネルヴァ書房, 2001.11
- タイトル別名
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Die Biologie des menschlichen Verhaltens : Grundriβ der Humanethologie
ヒューマンエソロジー : 人間行動の生物学
- タイトル読み
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ヒューマン エソロジー : ニンゲン コウドウ ノ セイブツガク
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注記
監修: 日高敏隆
原著第3版 (1995, c1984) の翻訳
原著初版: Piper, c1984
参考文献: p853-942
内容説明・目次
内容説明
「人間はなぜこのようにふるまうのか」とアイブルはわれわれに問いかける。30年以上にわたり世界各地をフィールドワークし、文化と人間行動を鋭い目で観察し、彼自身が撮った多くの写真・フィルムと動物行動学、心理学、社会学、人類学、歴史、芸術等々の該博な知識に裏付けられた簡潔にして格調高い文章とをもつ本書は1冊の本にして、“人間行動学”を打ち立てた。
目次
- 1 ヒューマン・エソロジーの目標設定と理論的基礎
- 2 エソロジーの基礎概念
- 3 方法論
- 4 社会行動
- 5 種内の敵対行動—攻撃と戦争
- 6 コミュニケーション
- 7 行動の発達(個体発生)
- 8 人間とその生活空間—生物学的考察
- 9 美と真実:美学へのエソロジーの貢献
- 10 善:価値論への生物学の寄与
「BOOKデータベース」 より