雇用と失業の経済学

書誌事項

雇用と失業の経済学

樋口美雄著

日本経済新聞社, 2001.11

タイトル読み

コヨウ ト シツギョウ ノ ケイザイガク

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

失業率5%超。リストラ、給与カットに家計は泣き、将来に対する不安が高まっている。新たな雇用創出はあるのか。激変する労働環境をデータを駆使して総合的に分析し、海外の経験を参考にしながら、いま求められている雇用政策とは何かを提示する、渾身の力作。

目次

  • 第1章 だれがどうして失業者になったのか—日本の失業者の特徴とその変化
  • 第2章 企業の雇用調整は速まっているのか—企業リストラの進展とその影響
  • 第3章 日本の雇用はどこで創られ、どこで失われているか—雇用創出・雇用喪失の変化と日本の特徴
  • 第4章 家計は企業リストラにどう対応しようとしているのか—所得格差・消費行動・就業行動・能力開発の変化
  • 第5章 だれの転職コストが高く、だれの転職コストが低いのか
  • 第6章 経済のグローバル化は雇用をどう変えるか
  • 第7章 情報通信技術の発展は雇用をどう変えるか
  • 第8章 少子高齢化の進展は労働市場をどう変えるか
  • 第9章 いま雇用政策に何が求められているか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54389617
  • ISBN
    • 4532132215
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvii, 471p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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