誰のためのWTOか?
著者
書誌事項
誰のためのWTOか?
緑風出版, 2001.11
- タイトル別名
-
Whose trade organization? : corporate globalization and the erosion of democracy : an assessment of the World Trade Organization
- タイトル読み
-
ダレ ノ タメ ノ WTO カ
大学図書館所蔵 件 / 全141件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
Whose trade organization?の翻訳
監修: ラルフ・ネーダー
監訳: 海外市民活動情報センター
内容説明・目次
内容説明
本書は、WTOの抱える問題を、ラルフ・ネーダーが主宰するパブリック・シティズンのグローバル・トレード・ウオッチ・チームが5年間にわたってあらゆる角度から詳しく調査し、分析、批判を加えている。市民の立場からのWTO分析の到達点ともいえ、反グローバル化運動のバイブルである。
目次
- 第1章 WTOが環境に与えた影響
- 第2章 WTO、食品安全基準及び公衆の健康
- 第3章 新たな公衆衛生上の問題や環境問題にWTOが与えた影響:遺伝子組み換え作物
- 第4章 企業本位のWTOの知的所有権は食料の安定供給と医薬品の自由な利用を妨げる
- 第5章 WTOと発展途上国
- 第6章 WTO体制における先進国経済:合併、サービス産業、そして低賃金
- 第7章 WTO体制下の基本的人権と労働者の権利
- 第8章 前例をみない紛争解決システム
- 第9章 勧告と結論
「BOOKデータベース」 より