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アメリカ文学ミレニアム

國重純二編 ; 巽孝之 [ほか著]

南雲堂, 2001.12

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タイトル別名

At millennium's beginning : essays on American literature

タイトル読み

アメリカ ブンガク ミレニアム

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注記

注・参考文献: 各巻末

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784523292722

内容説明

理論と批評の最先端に立つ代表的研究者による画期的論考46篇!1巻:ピューリタンからロスト・ジェネレーションまで。

目次

  • 1 ニュー・ワールドの夢と悪魔(ピューリタンと海賊;日記のなかのアメリカ女性—エスター・バーとアビゲイル・ベイリーの場合 ほか)
  • 2 トランセンデンタリズムの資産(姦通小説としての『緋文字』;ホーソーンと十七世紀神学書 ほか)
  • 3 アメリカン・リアリティの発明(マーク・トウェインからスーザン・ウォーナーへ;それぞれの連結—マーク・トウェインと夏目漱石について ほか)
  • 4 ロスト・ジェネレーションの伝統(「海の変化」の物語—『夜はやさし』と『エデンの園』;メタ・ピエタ小説としての『闇の中に横たわりて』—スタイロンの埋め込まれた衝動 ほか)
巻冊次

2 ISBN 9784523292739

内容説明

アメリカ文学史の新世紀!気鋭46名が織り成す一大スペクタクル!2巻:フォークナーからポスト・モダンまで。

目次

  • 5 ヨクナパトーファの魂(フォークナーと終末論—「あの夕陽」を読む;スキャンダラス・アイ/ウイ—「エミリーに捧げるバラ」のモダニティー性;ジュディスの絶叫・と・ドルーシラの笑い—身体表象とフォークナーの衣裳哲学 ほか)
  • 6 パクス・アメリカーナの明暗(J.D.サリンジャーとT.S.エリオット—短篇「バナナフィッシュにうってつけの日」をめぐって;自己のみを語るサリンジャー—手紙と未発表作品原稿から;侵犯するモダニズム—テネシー・ウィリアムズとT・S・エリオット ほか)
  • 7 多文化ミレニアム(オルフェウスの繰り言—現代アメリカ小説と/の「老い」;忍びのエクリチュール—ピンチョンはどのように変わったのか;ゲーリー・スナイダーと「場所の文学」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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