意識する心 : 脳と精神の根本理論を求めて
著者
書誌事項
意識する心 : 脳と精神の根本理論を求めて
白揚社, 2001.12
- タイトル別名
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The conscious mind : in search of a fundamental theory
- タイトル読み
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イシキ スル ココロ : ノウ ト セイシン ノ コンポン リロン オ モトメテ
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注記
文献: p480-[494]
内容説明・目次
内容説明
心脳問題の最終的な決着は?彗星のように現れた心脳問題の旗手が世界中の脳科学・哲学・認知科学者を震撼させた渾身の論考。
目次
- 1 まずは基礎固め(心の二つの概念;付随性と説明づけ)
- 2 意識が還元できないこと(意識は還元によって説明できるか?;自然主義的な二元論;現象判断のパラドックス)
- 3 意識の理論に向けて(意識と認知のコヒーレンス;不在のクオリア、ぼやけていくクオリア、そして跳ね踊るクオリア;意識と情報—ある考察)
- 4 応用(強い人工知能;量子力学の解釈)
「BOOKデータベース」 より