生命にとって酸素とは何か : 生命を支える中心物質の働きを探る
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生命にとって酸素とは何か : 生命を支える中心物質の働きを探る
(ブルーバックス, B-1357)
講談社, 2002.1
- タイトル読み
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セイメイ ニ トッテ サンソ トワ ナニカ : セイメイ オ ササエル チュウシン ブッシツ ノ ハタラキ オ サグル
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内容説明・目次
内容説明
全身の細胞にくまなく行き渡り、エネルギーを供給する。—まさに酸素は、生命の活動力の源だ。だが、ひとたび活性酸素となれば、がんを引き起こし、血管を傷め、果ては老化を促進させる、厄介な敵役でもある。そんな活性酸素のアグレッシブな攻撃性を、生命は外部から侵入した細菌を殺す武器としても使っている…。一筋縄ではいかない酸素と生命の複雑な関係を、体内の化学反応の中心として捉え直す。
目次
- 第1章 酸素と生命の関わり
- 第2章 酸素とはどのような物質か?—酸素が関わる現象を見る
- 第3章 酸素と関わる生体分子
- 第4章 生物は酸素をどのように利用しているか
- 第5章 細胞と活性酸素の攻防
- 第6章 活性酸素はどんな病気を起こすか?
- 第7章 活性酸素を利用する
「BOOKデータベース」 より