書誌事項

フランス革命期の公教育論

コンドルセ他著 ; 阪上孝編訳

(岩波文庫, 青(33)-701-1)

岩波書店, 2002.1

タイトル読み

フランス カクメイキ ノ コウキョウイクロン

大学図書館所蔵 件 / 272

注記

シリーズ番号表示: 標題紙「33-701-1」 背表紙「青701-1」

年表: 巻末p7-9

内容説明・目次

内容説明

公教育の確立は、革命の最大の課題の一つであった。コンドルセ、ロム、ルペルチエ、ドーヌー、ラカナル、ブーキエら革命家は、公教育は自由と平等の実現、新しい国民形成に不可欠の条件だと考えた。このとき提起され論じられた問題は、近代教育の根幹に関わるものであり、教育をより深く考えるうえでも重要な視点を提供する。

目次

  • 公教育の全般的組織
  • 国民教育案
  • 国民教育と民衆協会
  • 共和暦の制定
  • フランス語教育
  • 理工科学校の設立
  • 国立工芸院の設立
  • 師範学校の設立
  • 中央学校の設立
  • 公教育の成立
  • 公教育についての総括

「BOOKデータベース」 より

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