大学は生まれ変われるか : 国際化する大学評価のなかで
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大学は生まれ変われるか : 国際化する大学評価のなかで
(中公新書, 1631)
中央公論新社, 2002.3
- タイトル別名
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大学は生まれ変われるか : 国際化する大学評価のなかで
- タイトル読み
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ダイガク ワ ウマレカワレルカ : コクサイカ スル ダイガク ヒョウカ ノ ナカ デ
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注記
主要参照文献: p175-179
内容説明・目次
内容説明
これまでさまざまな規制に守られてきた日本の大学は今、少子化による学生数の減少、国際的な学生獲得競争、政府の「トップ三〇政策」などにさらされ、生き残りに必死である。勝敗の行方は、外部からいかに高い評価を得るかにかかっている。だが、根拠のない恣意的なランキングが氾濫するなかで、正しい評価ははたして可能なのだろうか。大学評価という視点から、大学生き残りの条件と二十一世紀の大学像を提示する。
目次
- 第1章 ランキングという妖怪
- 第2章 評価をめぐる大学・市場・政府
- 第3章 大学主導の評価方式—アメリカ型基準認定方式
- 第4章 自己評価と第三者評価—信頼と挫折
- 第5章 グローバル時代の日本の大学
- 第6章 大学淘汰の時代から連携・統合の時代へ
- 第7章 これからの大学論をもとめて
- 終章 大学の再生へ
「BOOKデータベース」 より