痛みの治療 : 頭痛、腰痛からがんの痛みまで
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書誌事項
痛みの治療 : 頭痛、腰痛からがんの痛みまで
(中公新書, 1632)
中央公論新社, 2002.3
- タイトル読み
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イタミ ノ チリョウ : ズツウ ヨウツウ カラ ガン ノ イタミ マデ
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注記
参考図書・論文: p198-202
用語辞典: p204-216
内容説明・目次
内容説明
痛みはからだの異常を知らせる大事なシグナルである。だが、これまでは「少しぐらい痛くても治療のためには我慢が当然」「痛いと訴えるのは大人げない」とされ、痛みを和らげるための治療は軽視されてきた。しかし、痛みの治療は、苦痛を癒すだけでなく、病気の治癒を早めることも証明されている。ペインクリニックの第一人者が、頭痛・腰痛などからだの各部の痛みから、帯状疱疹やがんの痛みまで、治療法をやさしく解説する。
目次
- 第1部 なぜ痛むのか—痛みのしくみと鎮痛剤の開発史(痛みとは;消炎鎮痛剤とモルヒネの開発史)
- 第2部 からだの痛み—頭から足先まで(頭痛;顔の痛み、歯の痛み;顔の「けいれん」と「麻痺」 ほか)
- 第3部 帯状疱疹とがんの痛み(帯状疱疹の痛み;がんの痛み;心と慢性の痛み)
「BOOKデータベース」 より