テロ : 現代暴力論
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テロ : 現代暴力論
(中公新書, 1639)
中央公論新社, 2002.5
- タイトル読み
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テロ : ゲンダイ ボウリョクロン
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注記
参考文献: p205-208
本文関連年表: p209-218
内容説明・目次
内容説明
国際社会への暴力的な示威・脅迫行為である現代テロは、一九六八年のイスラエル航空機ハイジャック事件によって幕を開けた。冷戦時代は東西の代理戦争的側面を持っていたテロだが、冷戦終結後、かえって規模が拡大し、手段も過激化している。一般市民を巻き込む非常識的な方法で世界観の対立を表現してきたテロ。その事例から学べることは何か。現実のものとなりつつあるメガデス・テロを防ぐための要点を示す。年表つき。
目次
- 序章 「目的なきテロ」の時代
- 第1章 テロとは何か
- 第2章 現代テロの始まり—一九六八年
- 第3章 現代テロの衰退
- 第4章 イスラム・テロの勃興
- 第5章 冷戦後のテロ—ポストモダン・テロの登場
- 第6章 二一世紀のテロ
「BOOKデータベース」 より