ヴィクトリア朝小説と犯罪
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ヴィクトリア朝小説と犯罪
音羽書房鶴見書店, 2002.5
- タイトル読み
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ヴィクトリアチョウ ショウセツ ト ハンザイ
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注記
参考文献: 各章末
文献: p375-379
年表: p381-393
収録内容
- リージェンシーの風土 : 犯罪ものの人気と背景 : 殺人事件とブロードシーツ、演劇、チャップブックを通して / 西條隆雄著
- 一八三〇年代の小説 : 新しい警察、そして群衆の誕生 / 要田圭治著
- 殺人と売春 : エリザベス・ギャスケル『メアリ・バートン』 / 朝日千尺著
- 嬰児殺し : ジョージ・エリオット『アダム・ビード』 / 大嶋浩著
- 淑女の殺人 : レディー・デッドロックからレディー・オードリーへ / 田中孝信著
- 誰がジュードを殺したのか : トマス・ハーディ『日陰者ジュード』 / 河村民部著
内容説明・目次
内容説明
本書では、長期にわたるヴィクトリア女王治世下を、ほぼ十年単位で区切りながら、小説に取り上げられた犯罪の姿を見る。
目次
- 第1章 リージェンシーの風土 犯罪ものの人気と背景—殺人事件とブロードシーツ、演劇、チャップブックを通して
- 第2章 一八三〇年代の小説—新しい警察、そして群衆の誕生
- 第3章 殺人と売春—エリザベス・ギャスケル『メアリー・バートン』
- 第4章 嬰児殺し—ジョージ・エリオット『アダム・ビード』
- 第5章 淑女の殺人—レディー・デッドロックからレディー・オードリーへ
- 第6章 誰がジュードを殺したのか—トマス・ハーディ『日陰者ジュード』
「BOOKデータベース」 より