解決志向ケースワーク : 臨床実践とケースマネジメント能力向上のために
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書誌事項
解決志向ケースワーク : 臨床実践とケースマネジメント能力向上のために
金剛出版, 2002.4
- タイトル別名
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Solution-based casework : an introduction to clinical and case management skills in casework practice
- タイトル読み
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カイケツ シコウ ケースワーク : リンショウ ジッセン ト ケース マネジメント ノウリョク コウジョウ ノ タメ ニ
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注記
原著 (Walter de Gruyter, c1999)の全訳
監訳: 曽我昌祺, 杉本敏夫, 得津慎子, 袴田俊一
文献: p237-241
内容説明・目次
内容説明
本書は、伝統的な病理モデルに基づくソーシャルワークを超える、再発予防モデルとソリューション・フォーカスト・モデルを統合した新しい「解決志向ケースワーク・モデル」を提唱するものである。理論的、概念的なことばかりではなく、クライエントとの面接技法、他職種との協働、委託方法、事務作業の効率化、ワーカーのトレーニングといった問題にまで詳細に言及した、ケースマネジメントを実際に進める上で大いに参考となる本である。
目次
- 第1部 解決志向ケースワークの歴史と沿革(解決志向ケースワークの基盤;ポストモダン世界で解決を求めて)
- 第2部 アセスメント(ケースワークを日常生活の出来事につなぎとめておく;これまでのパターンを認識する;問題の詳細なアセスメント ほか)
- 第3部 マネジメントの問題(目標を設定し課題を明確化するプロセス;解決志向のケースマネジメント;ケースマネジメントにおける処遇提供者の役割 ほか)
「BOOKデータベース」 より