国家は女性虐待を救えるか : スウェーデンとアメリカの比較

書誌事項

国家は女性虐待を救えるか : スウェーデンとアメリカの比較

エイミー・エルマン著 ; 細井洋子, 小宮信夫訳

文化書房博文社, 2002.6

タイトル別名

Sexual subordination and state intervention : comparing Sweden and the United States

タイトル読み

コッカ ワ ジョセイ ギャクタイ オ スクエルカ : スウェーデン ト アメリカ ノ ヒカク

大学図書館所蔵 件 / 141

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p193-207

内容説明・目次

内容説明

本書は構造の異なる2つの国家、スウェーデンとアメリカが助成への身体的・性的危害に対してどのように対応したかについての比較研究である。本書では、女性への虐待を政治問題化させたフェミニストの努力についても調査するが、主として暴力をふるう男性から女性を守るプログラムや政策の開発や実施に焦点を当てている。

目次

  • 1 分析の視点—ジェンダー特性と国家構造
  • 2 比較の視点—国家構造、文化、運動
  • 3 国家の介入と婦女暴行
  • 4 国家の介入とレイプ
  • 5 国家の介入とセクシャル・ハラスメント
  • 6 結論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ