ストレス心理学 : 個人差のプロセスとコーピング
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ストレス心理学 : 個人差のプロセスとコーピング
川島書店, 2002.4
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ストレス シンリガク : コジンサ ノ プロセス ト コーピング
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注記
文献: 各章末
その他の著者: 島津明人, 田中健吾, 田中美由紀, 種市康太郎, 林弥生, 福川康之, 山崎健二
内容説明・目次
内容説明
今日“ストレス”ということばは、心身の不快を感じた状況などといった意味で広く一般に使用されている。本書は、心理学的ストレス研究を、心理的安寧・健康の側面から、刺激によって反応が生じるまでの個人差のプロセスを、刺激の見積もり(認知的評定)と刺激への対応策(コーピング方略)とを中心に記述・説明していく。また、ストレス研究を行おうとする際に参考となるよう、わが国で開発、翻訳されているストレスの尺度の紹介に一章をもうけた。ストレス研究者はもとより、心理学、精神医学、社会学、ソーシャルワーク、看護学、疫学などの関係者、学生への基本の書。
目次
- 1章 ストレスとは何か
- 2章 ストレス研究の幕開け
- 3章 心理学的ストレスモデルの概要とその構成要因
- 4章 心理学的ストレスモデルに関連する諸要因
- 5章 心理学的ストレスの測定と評価
- 6章 心理学的ストレス研究のトピックス
- 7章 わが国で開発、翻訳されている心理ストレス尺度
「BOOKデータベース」 より