阪大医学生が書いたやさしい「がん」の教科書 : みんなに伝えたい正しい知識、大切なこと
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阪大医学生が書いたやさしい「がん」の教科書 : みんなに伝えたい正しい知識、大切なこと
PHP研究所, 2002.7
- タイトル読み
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ハンダイ イガクセイ ガ カイタ ヤサシイ ガン ノ キョウカショ : ミンナ ニ ツタエタイ タダシイ チシキ タイセツ ナ コト
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内容説明・目次
内容説明
本書は著者の駒沢君が医学部に入学して、まだ医学の専門教育を受ける前の一年生のときに行われる早期臨床体験実習(ベッドサイドで患者さんと会話を行い、患者さんの立場から医療を見つめ将来に生かすことを目的とした実習)で得た経験から、「がん」の知識を多くの人々に知ってほしいという願いのもとに企画し、それを専門家がサポートして作り上げた本である。この本は、がんという病気について専門医や看護師などの医療者側からの視点だけではなく、また、患者さん側からの視点だけでもなく、がんで家族を亡くし、その悔しさをエネルギーにこれから医師に育っていく若い医学生の発想から、がんのあらゆる側面にアプローチした内容になっている。
目次
- 1 がんの正体とは
- 2 がんの症状と治療法
- 3 がんを抑えるライフスタイルを作る
- 4 これからの時代の患者、医療者、家族関係のあり方
- 5 最後のときを輝いて
「BOOKデータベース」 より