子どもたちの近代 : 学校教育と家庭教育

書誌事項

子どもたちの近代 : 学校教育と家庭教育

小山静子著

(歴史文化ライブラリー, 143)

吉川弘文館, 2002.8

タイトル読み

コドモ タチ ノ キンダイ : ガッコウ キョウイク ト カテイ キョウイク

大学図書館所蔵 件 / 367

注記

参考文献: p181-183

内容説明・目次

内容説明

教育の場とされる「学校」や「家庭」は、いずれも近代の産物だった。国家や学校、また家庭で、子どもへのまなざしはいかに変化してきたのか。女性や家族の視点を取り込み近代教育の成立を見直す、新しい教育史入門。

目次

  • 江戸後期の子ども(「いえ」の子ども;村の子ども;幕府の子ども・藩の子ども)
  • 国家の子ども(子ども‐家族‐国家;学制の意味するもの;義務教育の定着)
  • 家庭教育と学校教育(女子教育論における母の発見;明治前半期の家庭教育論;家庭教育論の隆盛)
  • 家庭の子ども(「家」と家庭;子どもへの強い関心)

「BOOKデータベース」 より

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