ヨーロッパ通貨統合 : その成り立ちとアジアへのレッスン
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ヨーロッパ通貨統合 : その成り立ちとアジアへのレッスン
勁草書房, 2002.7
- タイトル読み
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ヨーロッパ ツウカ トウゴウ : ソノ ナリタチ ト アジア エノ レッスン
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注記
別表: p269-294
参考文献: p295-308
内容説明・目次
内容説明
ユーロ誕生までの合計27年間にわたるヨーロッパの域内通貨統合の経験が、今後の国際通貨体制全体の改革にいかなる意味をもつか、通貨統合成立までの過程を、経済分析だけでなく、政治的、文化的、民族的側面をも踏まえながら分析・評価するとともに、日本およびアジア地域の将来における通貨政策・通貨制度にどのような教訓を与えるか考察する。
目次
- 序章 欧州統合前史
- 第1章 EUの歩み、意思決定プロセスおよび欧州統合の推進力
- 第2章 欧州統合における欧英間断層とその背景
- 第3章 ヨーロッパの固定為替相場制の経験
- 第4章 1992〜93年EMS危機の経緯とその背景
- 第5章 ユーロ誕生の歴史的経緯とその背景
- 第6章 ヨーロッパが経験した固定為替相場制の評価
- 終章 わが国の通貨政策と国際通貨体制へのインプリケイション
「BOOKデータベース」 より