漆の文化 : 受け継がれる日本の美

書誌事項

漆の文化 : 受け継がれる日本の美

室瀬和美著

(角川選書, 343)

角川書店, 2002.8

タイトル読み

ウルシ ノ ブンカ : ウケツガレル ニホン ノ ビ

大学図書館所蔵 件 / 130

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

桃山時代、蒔絵などの優れた作品がヨーロッパに紹介され、「japan」と呼ばれた日本の漆文化。縄文時代前期から現在まで脈々と受け継がれてきたその伝統にこそ日本人が本来持っている美意識が凝縮されている。実作者でもある著者自らがその体験を踏まえつつ、漆の美と技を紹介する。

目次

  • 第1章 漆文化再生への取り組み(漆の起源;国産漆の復活に向けて)
  • 第2章 漆をめぐる旅(海を渡った日本の漆;東西を結ぶアジアの漆;さまざまな日本の漆)
  • 第3章 漆工材料と技法(素地の選定と木地造りの技法;下地と漆塗り;漆工品の装飾技法;多種多様な材料・道具)
  • 第4章 文化財保存と創作(漆工品の文化財保存;伝統と創作;漆の文化)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA58357907
  • ISBN
    • 404703343X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    216p, 図版1枚
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ