こころの作法 : 生への構え、死への構え

Bibliographic Information

こころの作法 : 生への構え、死への構え

山折哲雄著

(中公新書, 1661)

中央公論新社, 2002.9

Title Transcription

ココロ ノ サホウ : セイ エノ カマエ シ エノ カマエ

Available at  / 306 libraries

Description and Table of Contents

Description

こころが定まらない—。こうした思いを抱きながら、わたしたちは日々を送っている。日本人のこころに衰えが兆しているのではないか。他者と共感する力。人間の背後に隠されている“崇高さ”あるいは“凶悪さ”への感受性。死に対する態度。定まらぬこころがこれらを不確かなものとしている。本書は、長年日本人のこころを見つめ思いを巡らせてきた著者による、揺るぎないこころを持つためのレッスンなのである。

Table of Contents

  • 第1章 こころの原風景
  • 第2章 「語り」の力
  • 第3章 人間、この未知なるもの
  • 第4章 私の死の作法
  • 第5章 精神性について
  • 第6章 伝統のこころ、近代のこころ
  • 第7章 眼差しの記憶

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

  • 中公新書

    中央公論社 1962-

    Available at 1 libraries

Details

  • NCID
    BA58753992
  • ISBN
    • 4121016610
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xi, 178p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top