こころの作法 : 生への構え、死への構え
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こころの作法 : 生への構え、死への構え
(中公新書, 1661)
中央公論新社, 2002.9
- タイトル読み
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ココロ ノ サホウ : セイ エノ カマエ シ エノ カマエ
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内容説明・目次
内容説明
こころが定まらない—。こうした思いを抱きながら、わたしたちは日々を送っている。日本人のこころに衰えが兆しているのではないか。他者と共感する力。人間の背後に隠されている“崇高さ”あるいは“凶悪さ”への感受性。死に対する態度。定まらぬこころがこれらを不確かなものとしている。本書は、長年日本人のこころを見つめ思いを巡らせてきた著者による、揺るぎないこころを持つためのレッスンなのである。
目次
- 第1章 こころの原風景
- 第2章 「語り」の力
- 第3章 人間、この未知なるもの
- 第4章 私の死の作法
- 第5章 精神性について
- 第6章 伝統のこころ、近代のこころ
- 第7章 眼差しの記憶
「BOOKデータベース」 より