呪の思想 : 神と人との間 : 白川静+梅原猛対談

書誌事項

呪の思想 : 神と人との間 : 白川静+梅原猛対談

白川静, 梅原猛著

平凡社, 2002.9

タイトル別名

呪の思想 : 神と人との間 : 白川静 梅原猛対談

タイトル読み

ジュ ノ シソウ : カミ ト ヒト トノ アイダ : シラカワ シズカ ウメハラ タケシ タイダン

大学図書館所蔵 件 / 210

この図書・雑誌をさがす

注記

詩経・万葉対照年表: 巻末

内容説明・目次

内容説明

白川静と梅原猛、奇の二人が語る。「呪の思想」。すべてが神に問われた。神はすべてに答えられた。神に卜(ぼく)する占。昔、むかし、三千三百年前のむかし、神々と人々が交通していた、時代のものがたり。

目次

  • 対談1 卜文・金文—漢字の呪術(「白川静」の学問—異端の学から先端の学へ;『万葉集』と『詩経』—甲骨文と殷王朝;三つの文化—文身・子安貝・呪霊 ほか)
  • 対談2 孔子—狂狷の人の行方(和辻哲郎の『孔子』—白川静の『孔子伝』;陽虎・孔子の師?—近くて遠い人;孟子・鄒衍・荀子・韓非子…—「斉」の国へ ほか)
  • 対談3 詩経—興の精神(楽師集団と『詩経』—伝承された「風」「雅」「頌」;『詩経』の発想法・表現法—「賦・比・興」;「興」という漢字—両手で酒を注ぐ象 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA58801133
  • ISBN
    • 4582831214
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    287p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ