近世日本の宗教社会史

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近世日本の宗教社会史

有元正雄著

吉川弘文館, 2002.10

タイトル読み

キンセイ ニホン ノ シュウキョウ シャカイシ

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内容説明・目次

内容説明

近世中後期、近代化の担い手となる人間像は、いかに形成されたのか。関東・近畿・真宗篤信地帯における、仏教や修験道など近世宗教の原構造、脱呪術化に見られる文化改革など、民衆の行動様式を宗教社会学の視点から解明。

目次

  • 近代化の主体形成と地帯性
  • 第1部 関東と周辺地帯(近世宗教の原構造;民衆の文化改革;民衆の行動様式)
  • 第2部 近畿と周辺地帯(近世宗教の原構造;民衆の文化改革;民衆の行動様式)
  • 第3部 真宗篤信地帯(近世宗教の原構造;民衆の文化改革;民衆の行動様式)
  • 近代化と人間類型

「BOOKデータベース」 より

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