食・農・からだの社会学
著者
書誌事項
食・農・からだの社会学
(シリーズ環境社会学 / 鳥越皓之企画編集, 5)
新曜社, 2002.11
- タイトル別名
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食農からだの社会学
- タイトル読み
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ショク ノウ カラダ ノ シャカイガク
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注記
著者: 徳野貞雄 [ほか]
入手しやすい基本文献: p261-266
内容説明・目次
内容説明
日本農業は絶滅してもかまわないのか?食の安全性と公正は保てるのか?農薬と化学肥料依存に抗して、いのちを守る・地産地消・提携の理念を掲げてきた有機農業・産直のさまざまな実践。暮らしを立て直し、食べ物とからだをとりもどす変革の力、その喜びと輝きがここにある。
目次
- いま、なぜ“食と農”なのか—近代化と世界市場システム形成のなかで
- いま、なぜ“からだ”なのか
- 食と農のあり方を問い直す—生活農業論の視点から
- 食の文化とからだ、地域
- 消費者運動から生活者運動へ
- 食と農の復権をめざす流通
- 多様化する農業者のかたち
- “農”と出会うための政策
- 有機農業による“循環型地域社会”づくり
- 有機農業を通してみえる“からだ”と“ささえあい”
- 有機農業運動が拓く新しい社会の“システム”
- 都市と農村を結ぶ循環農業—江戸モデルに学ぶ
「BOOKデータベース」 より