歴史叙述の現在 : 歴史学と人類学の対話
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歴史叙述の現在 : 歴史学と人類学の対話
人文書院, 2002.12
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レキシ ジョジュツ ノ ゲンザイ : レキシガク ト ジンルイガク ノ タイワ
Available at / 145 libraries
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Doshisha University Library (Imadegawa)
Z201;M91172H;0222025834/L;0292058080/B;0291064094/2J;0323000409/2H;0322009100
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Note
シンポジウム「歴史叙述の現在-歴史学と人類学の対話」(2001年11月, 国立民族学博物館)をもとに執筆された論文を収録したもの
引用文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
言語は現実をありのままに映し出すのか。「言語論的転回」以降の歴史叙述を問い直す。
Table of Contents
- 歴史叙述の技法(史料の歴史学—英領インド国勢調査資料の由来(三瀬利之);テクノロジーと記録の社会性(佐藤健二))
- 史実のなかのフィクション、フィクションのなかの史実(歴史、テクスト、ブリコラージュ—一七・一八世紀のイエズス会宣教師の記録を読む(斎藤晃);フィクション抜きの史実は存在するか(富山太佳夫))
- ナショナル・ヒストリーの生成(ウズベキスタンの新しい歴史—ソ連解体後の「国史」叙述のいま(帯谷知可);ナショナル・ヒストリーへの「欲望」(成田龍一))
- 歴史叙述の主体と客体(物語ること(春日直樹);歴史叙述の主体性と責任—ナチズムとドイツの歴史家たち(野村真理))
- アメリカにおける日本研究—言語論的転回以降の人類学と歴史学(J・ヴィクター・コシュマン)
- 「歴史」パラダイムの終焉と今後の課題(岩尾龍太郎)〔ほか〕
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