書誌事項

生命の起源と進化の物理学

伏見譲担当編集

(シリーズ・ニューバイオフィジックス / 日本生物物理学会シリーズ・ニューバイオフィジックス刊行委員会編, 2-8)

共立出版, 2003.1

タイトル読み

セイメイ ノ キゲン ト シンカ ノ ブツリガク

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文献: 各節末

内容説明・目次

内容説明

生物物理の大部分は、現在の生物(あるいは生体高分子)の存在を認めた上で、その機能の「動作原理」を研究しています。それに対し、本書で扱おうとするものは、その機能の「創出原理」です。本書は、もっぱら分子機能と情報の起源を扱います。

目次

  • 序章 生体高分子の「進化能」の物理
  • 第1章 分子機能の起源(ゲルの相転移と生命の起源;化学進化の物理)
  • 第2章 情報の物理的起源(RNAワールド仮説;擬種と中立ネットワーク地形 ほか)
  • 第3章 分子機能・情報の効率的な獲得(アミノ酸コードの成立と進化;出発点の選択:原始遺伝子 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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