書誌事項

縄文のマツリと暮らし

小杉康著

(先史日本を復元する, 3)

岩波書店, 2003.2

タイトル読み

ジョウモン ノ マツリ ト クラシ

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注記

引用文献: p131-132

内容説明・目次

内容説明

遺跡から出土したひとカケラの土器片と正体不明の土製品。もの言わぬ考古資料から、現代の私たちは何を聞きだせるのか。縄文の人たちの暮らし、マツリ、そして心性。二つのマツリのシナリオはいかにしてできあがったのか。復元の謎解きを追体験しながら、縄文の祭祀と暮らしを紹介する。

目次

  • 序 縄文文化について
  • 1 森林適応の工芸技術—木の葉文の行方(前史)(昔語り「木の葉文浅鉢形土器の行方」;森林適応の工芸技術;木の葉文浅鉢形土器の誕生)
  • 2 木の葉文の行方—儀礼交換と葬送儀礼(巡る土器;循環する生命)
  • 3 ビビの物語—狩猟儀礼(昔語り「ビビの物語」;海獣狩猟;謎解き;狩猟神誕生)

「BOOKデータベース」 より

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