書誌事項

教えることの復権

大村はま, 苅谷剛彦, 苅谷夏子著

(ちくま新書, 399)

筑摩書房, 2003.3

タイトル読み

オシエル コト ノ フッケン

大学図書館所蔵 件 / 312

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

今、日本の教育界では、子どもの自主性を大切にしようと、「教える」ことよりも「学ぶ」ことに重点を置きはじめたように見える。これまでの「詰め込み」への反動であろう。だが一方で、教師の役割を軽視しすぎてはいないだろうか?本書では、教師が「教えるということ」をもう一度正面から見つめ直し、今もっとも必要なことは何かということを、すぐれた教師とその教え子、教育社会学者の間で徹底的に考える。

目次

  • 序章 「大村はま国語教室」への扉
  • 第1章 言葉・文化を学ぶことの価値観
  • 第2章 大村はま国語教室の実践(生徒の目から見た単元学習の実際;単元学習の本質とは)
  • 第3章 教えるということ
  • 第4章 中学校の教室から大学の教室へ
  • 第5章 教えることの復権をめざして(徹底したリアリズム;教えない教師たち ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA61360819
  • ISBN
    • 9784480059994
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    231p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ