海を渡ったモンゴロイド : 太平洋と日本への道

書誌事項

海を渡ったモンゴロイド : 太平洋と日本への道

後藤明著

(講談社選書メチエ, 264)

講談社, 2003.3

タイトル読み

ウミ オ ワタッタ モンゴロイド : タイヘイヨウ ト ニホン エノ ミチ

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注記

参考文献: p269-276

内容説明・目次

内容説明

紀元前に千キロ単位を航海し、太平洋の島々に移住した人々とは。そして、彼らと我々の驚くべき関係とは。遺伝子、言語、遺跡、そして神話に残された痕跡を縦横に読み解き、広大な大洋を渡った「海人」の実相に肉薄する。

目次

  • 序章 ボエッジ・オブ・リディスカバリー
  • 第1章 海人の民族学—アジアの海浜にて
  • 第2章 海人の黎明—スンダランドからオセアニアへ
  • 第3章 海人の始動—オーストロネシア系海人の登場
  • 第4章 海人の展開—未知の海域へ
  • 第5章 海人の精華—ポリネシア人のからだとこころ
  • 第6章 海人の戦略—移住の戦略と航海術
  • 第7章 海人の小宇宙—シンボルとしてのカヌー
  • 第8章 海人日本へ、そしてアメリカへ
  • 終章—海人論から学ぶもの
  • 補章 比較言語学と歴史言語学

「BOOKデータベース」 より

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