講座台湾文学
著者
書誌事項
講座台湾文学
国書刊行会, 2003.3
- タイトル別名
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台湾文学 : 講座
- タイトル読み
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コウザ タイワン ブンガク
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注記
その他の著者: 河原功, 垂水千恵, 山口守
台湾文学理解のための参考文献 / 河原功 [編]: p237-253
台湾文学年表: 巻末pxvii-xxxv
主要参考・引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
多民族・多言語の豊かな文化を持つ台湾。歴史の悲劇を乗り越え、アイデンティティを求めつづけてきた台湾文学の歩みをたどる。写真多数。文学史年表、索引付き。
目次
- 1 台湾文学とは何か(台湾文化のクレオール性—オランダ統治から「村上春樹現象」まで)
- 2 植民地体制と台湾新文学(清末〜一九二〇年代の台湾文学—「世外民」世代にとっての漢詩と日本語;日本人作家の見た台湾原住民—中村古峡と佐藤春夫 ほか)
- 3 戦時下の台湾文学(一九四〇年代の台湾文学—雑誌『文芸台湾』と『台湾文芸』;呂赫若とは誰か—戦時下の台湾文化)
- 4 戦後台湾文学の流れ(呉濁流と郷土文学;白先勇と六〇年代モダニズム ほか)
「BOOKデータベース」 より