精神療法家の仕事 : 面接と面接者
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精神療法家の仕事 : 面接と面接者
金剛出版, 2003.4
- タイトル読み
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セイシン リョウホウカ ノ シゴト : メンセツ ト メンセツシャ
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注記
『臨床心理学』の連載 (創刊号より2年間12回) をまとめたもの
文献: p225-231
内容説明・目次
内容説明
雑誌(「臨床心理学」)連載時から好評を博した、著者最新の「精神療法・精神療法家論」待望の単行本化である。全編にわたり、現場で起こりうる具体的状況に即して、臨床家にとっての面接の重要性や精神療法面接の過程と技法についての著者の臨床的知見が解説される。また、精神療法家に何が求められているか、面接者自身のメンタル・ヘルス、ライフサイクルにもふれ、職業としての精神療法家の実情を明らかにしている。付章として「私の「研究」をふり返って」を収録した。すべての心の臨床家に多くの示唆を与えるであろう。
目次
- 面接のはじまり
- 沈黙と言葉
- 治療者の介入
- 治療者の介入(共感・解釈・自己開示)
- 転移/逆転移と解釈
- 面接のおわり
- 短い面接について
- 精神療法家にとっての理論と経験
- 「書く」ことについて
- 治療者のメンタル・ヘルス
- 精神療法家のライフサイクル
- 私の「研究」をふり返って
「BOOKデータベース」 より