ポピュラー音楽へのまなざし : 売る・読む・楽しむ
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書誌事項
ポピュラー音楽へのまなざし : 売る・読む・楽しむ
勁草書房, 2003.5
- タイトル別名
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ポピュラー音楽へのまなざし : 売る読む楽しむ
- タイトル読み
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ポピュラー オンガク エノ マナザシ : ウル・ヨム・タノシム
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注記
内容: はじめに: ポピュラー音楽研究への誘(いざな)い, I: 研究対象へのまなざし(第1章「ポピュラー音楽の複雑性」), II: ポピュラー音楽を売る(第2章「ポピュラー音楽と現代消費社会」-第5章「イベントの成立、ポピュラー文化の生産」), III: ポピュラー音楽を読む(第6章「ポピュラー音楽研究と音楽学はどう関わるか」-第9章「いつもみていたアメリカ」), IV: ポピュラー音楽を楽しむ(第10章「カルチュラル・スタディーズとポピュラー音楽のオーディエンス」-第13章「ファンの快楽」), あとがき(東谷護), 参考文献, 索引, 執筆者紹介
参考文献: pxii-xxxiii
収録内容
- はじめに : ポピュラー音楽研究への誘(いざな)い / 東谷護 [執筆]
- ポピュラー音楽の複雑性 / 山田晴通 [執筆]
- ポピュラー音楽と現代消費社会 : 音楽が消費される社会 / 阿部勘一 [執筆]
- メジャー・レーベルの統合が意味するもの : メディアの転換期に揺れるレコード産業 / 生明俊雄 [執筆]
- ポピュラー音楽にみるグローバルとローカルの結節点 / 安田昌弘 [執筆]
- イベントの成立、ポピュラー文化の生産 : 「(悪)夢のロック・フェスティバル」への動員はいかにして可能か / 岡田宏介 [執筆]
- ポピュラー音楽研究と音楽学はどう関わるか : 方法・対象・目的 / 増田聡 [執筆]
- ポピュラー音楽のリズムの研究 : その方法論をめぐって / 矢向正人 [執筆]
- 歌う民主主義 : 『のど自慢』と陳腐さの効用 / 細川周平 [執筆]
- いつもみていたアメリカ : あるバーテンダーの進駐軍クラブでの体験をもとに / 東谷護 [執筆]
- カルチュラル・スタディーズとポピュラー音楽のオーディエンス / 粟谷佳司 [執筆]
- ポピュラー・ミュージック・イン・スクール / 小泉恭子 [執筆]
- 若者サブカルチャーとポピュラー音楽 / 大山昌彦 [執筆]
- ファンの快楽 / 辻泉 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
のど自慢、スター、米軍キャンプ、ジャズ、フォーク、レコード、歌謡曲、アイドル、追っかけ、ローラー族、ロック、ロック・フェス、CD、ヒップホップ、アーティスト、ネオアコ、ネット配信などの生産・消費を軸に、ポピュラー音楽という現代文化を読み解くヒントを満載した論考集。
目次
- 1 研究対象へのまなざし(ポピュラー音楽の複雑性)
- 2 ポピュラー音楽を売る(ポピュラー音楽と現代消費社会—音楽が消費される社会;メジャー・レーベルの統合が意味するもの—メディアの転換期に揺れるレコード産業 ほか)
- 3 ポピュラー音楽を読む(ポピュラー音楽研究と音楽学はどう関わるか—方法・対象・目的;ポピュラー音楽のリズムの研究—その方法論をめぐって ほか)
- 4 ポピュラー音楽を楽しむ(カルチュラル・スタディーズとポピュラー音楽のオーディエンス;ポピュラー・ミュージック・イン・スクール ほか)
「BOOKデータベース」 より