小児看護における技 : 子どもと家族の最善の利益は守られていますか

書誌事項

小児看護における技 : 子どもと家族の最善の利益は守られていますか

筒井真優美編

南江堂, 2003.8

タイトル別名

Art of child and family nursing

小児看護における技 : 子どもと家族の最善の利益は守られていますか

タイトル読み

ショウニ カンゴ ニオケル ワザ : コドモ ト カゾク ノ サイゼン ノ リエキ ワ マモラレテ イマスカ

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注記

各章末: 参考文献

内容説明・目次

内容説明

本書では子どもと家族への援助とその効果(アウトカム)に焦点を当てている。具体的な場面における子どもや家族の行動をどのように理解、判断(臨床判断)し、かかわればよいかを説明している。本書の特徴は具体的な援助だけでなく、援助による子どもと家族の変化まで書かれているところである。援助の結果、子どもや家族がどのように変化したのか、すなわちかかわりの効果(アウトカム)についても書かれている。また、各著者は“かかわりの技のポイント”で、多くの看護師が日々実践している卓越した技を抽出している。子どもと家族のそれぞれの状況(物語り、ナラティブ)のなかで、小児看護における臨床判断、卓越した技とは何かに迫っている。

目次

  • 1 いま、小児看護に求められていること
  • 2 外来を受診する子どもと家族へのかかわり
  • 3 検査や処置に取り組む子どもへのかかわり
  • 4 入院している子どもへのかかわり
  • 5 病気をもつ子どもの家族へのかかわり
  • 6 死にゆく子どもと家族へのかかわり
  • 7 子どもと家族を支援するチーム医療

「BOOKデータベース」 より

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