家族と国籍 : 国際化の進むなかで

書誌事項

家族と国籍 : 国際化の進むなかで

奥田安弘著

(有斐閣選書, [181])

有斐閣, 2003.9

補訂版

タイトル読み

カゾク ト コクセキ : コクサイカ ノ ススム ナカ デ

大学図書館所蔵 件 / 172

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献: p202-204

判例一覧: p205-207

内容説明・目次

内容説明

家族関係の国際化に伴い国籍の問題が様々な形で噴出している。本書は無国籍・重国籍の防止、国籍法における非嫡出子差別の撤廃など、理論上・実務上の問題を、アンデレ事件、小錦の帰化、日比混血児の国籍、中国残留孤児問題など具体的な事例を紹介しながら、わかりやすく解説した。

目次

  • 第1章 国籍の基礎知識(国籍とは何か;国籍の決定基準 ほか)
  • 第2章 無国籍の防止(アンデレ事件;「父母がともに知れないとき」 ほか)
  • 第3章 重国籍の防止と容認(帰化とは何か;帰化における重国籍防止条件 ほか)
  • 第4章 国籍法における非嫡出子差別の撤廃(非嫡出子の国籍;現行国籍法の違憲性 ほか)
  • 第5章 中国残留日本人の国籍(中国残留日本人とは?;身元が判明した者の戸籍の回復 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ