京極為兼 : 忘られぬべき雲の上かは

書誌事項

京極為兼 : 忘られぬべき雲の上かは

今谷明著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2003.9

タイトル読み

キョウゴク タメカネ : ワスラレヌベキ クモ ノ ウエ カワ

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注記

参考文献: p267-271

京極為兼年譜: p277-286

人名索引, 事項索引: 巻末p1-12

内容説明・目次

内容説明

両統迭立という政争に深入りしたため佐渡配流に遭ったと従来考えられてきた京極為兼。本書では、その失脚の経緯を新たな視点から解明するとともに、歌人としてはもちろん、政治家としても優れていた為兼の人物像に迫る。

目次

  • 第1章 和歌の家
  • 第2章 登龍
  • 第3章 君臣水魚
  • 第4章 佐渡配流
  • 第5章 玉葉集の独撰
  • 第6章 再び配所の月
  • 第7章 為兼の再発見

「BOOKデータベース」 より

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