多様化・紛争・統合
著者
書誌事項
多様化・紛争・統合
(総合政策学の最先端, 3)
慶應義塾大学出版会, 2003.10
- タイトル別名
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多様化紛争統合
- タイトル読み
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タヨウカ・フンソウ・トウゴウ
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多様化・紛争・統合
2003.10.
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多様化・紛争・統合
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注記
参考文献: 各章末
収録内容
- 地域の政治力学と日本 : 東亜共同体への動き / 小島朋之 [執筆]
- 後発国民国家のナショナリズムとガバナンス : 中国「チベット問題」を例に / 田島英一 [執筆]
- 東南アジアの国家と社会 / 野村亨 [執筆]
- 韓国におけるグローバリゼーション受容プロセスと情報化社会の特色 : 民主化運動とITの融合による韓国版サイバー民主主義 / 渡辺吉鎔 [執筆]
- 韓国における企業構造改革の展開 : 外国資本の影響と韓国的経営風土 / 柳町功 [執筆]
- 言語政策の枠組み : 現代日本の場合を例として / 平高史也 [執筆]
- バイリンガル教育と言語教育政策 : フランスと「少数言語」教育 / 古石篤子 [執筆]
- 少数言語に未来はあるか : 言語復興の視点から / 木村護郎クリストフ [執筆]
- 言語と宗教 : キリスト教的要素はいかなる言語表現手段となり得るのか? / 藁谷郁美 [執筆]
- 語りと共同体 : 物語と小説への移行からみた近代とは / 國枝孝弘 [執筆]
- 社会運動とインターネット : サパティスタ運動に関する論争をめぐって / 山本純一 [執筆]
- イスラームにおける法発見と法の目的論 / 奥田敦 [執筆]
- アメリカ憲法における政府の役割について / 阿川尚之 [執筆]
- ヨーロッパ統合の文明論的意味、あるいは「近代」の進化 / 堀茂樹 [執筆]
- 近代化から開発へ : 多様な世界をめぐる政策アジェンダ / 梅垣理郎 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
人類社会は多様性に満ちている。それを理解しようとすれば単純化しがちである。本巻では、多様性をあくまで歴史的文脈、地域文脈でとらえる。そして、東アジアのダイナミズム、共同体の基盤である言語、多様性と普遍性、などの課題に切り込む。
目次
- 第1部 多様化する地域(地域の政治力学と日本—東亜共同体への動き;後発国民国家のナショナリズムとガバナンス—中国「チベット問題」を例に;東南アジアの国家と社会 ほか)
- 第2部 多様化する世界と言語(言語政策の枠組み—現代日本の場合を例として;バイリンガル教育と言語教育政策—フランスと「少数言語」教育;少数言語に未来はあるか—言語復興の視点から ほか)
- 第3部 多様性の新しい展開(社会運動とインターネット—サパティスタ運動に関する論争をめぐって;イスラームにおける法発見と法の目的論;アメリカ憲法に見る政府の役割について ほか)
「BOOKデータベース」 より