生の欲動 : 神経症から倒錯へ
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生の欲動 : 神経症から倒錯へ
みすず書房, 2003.10
- タイトル読み
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セイ ノ ヨクドウ : シンケイショウ カラ トウサク エ
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内容説明・目次
内容説明
禁止の法を超えて享楽の法へ—想像的ファルスの引力が強まれば倒錯が生じる。ラカン—ジジェクを援用しつつ非合理的な動機を探求する“作田人間学”の現在。
目次
- 酒鬼薔薇少年の欲動
- フェリーニの『道』
- ジョイスとシュレーバー—ラカンによる精神病へのアプローチ
- 悪の類型論—ラカン—ジジェクによる
- 真の自己と二人の大他者—ラカンとレヴィナスが交わる点
- 倒錯としてのいじめ
- ロマン主義・倒錯・アノミー
- ナルシシズムという倒錯
- 愛の深層—ラカン—ジジェクを通して
- 空虚感からの脱出—豊川市主婦刺殺事件の少年
「BOOKデータベース」 より