社会と犯罪 : 英国の場合 : 中世から現代まで
著者
書誌事項
社会と犯罪 : 英国の場合 : 中世から現代まで
松柏社, 2003.10
- タイトル別名
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Crime and punishment in England : an introductory history
犯罪・刑罰・社会
- タイトル読み
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シャカイ ト ハンザイ : エイコク ノ バアイ : チュウセイ カラ ゲンダイ マデ
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注記
その他の著者: クリストファー・ハリソン, アンガス・マッキネス, デヴィッド・ヴィンセント
原著 (ロンドン大学ユニヴァシティーカレッジ, 1996) の全訳
「犯罪・刑罰・社会」 (1998年刊) の改題改訂
書誌: p381-388
内容説明・目次
内容説明
陪審制度、死刑制度、少年犯罪を論じる場合の基礎知識の一端を提供。「犯罪の相のもとに見られた社会の歴史」のすぐれた概説的入門書。英国の裁判制度や刑罰の変遷を中世から辿り、近代警察の成立と犯罪の現状にまで説きおよぶ。
目次
- イングランド犯罪処罰制度の起源を中世にたどる
- 第1部 初期近代イングランド(初期近代イングランドの犯罪と諸裁判所;教会裁判所と荘園裁判所;法執行の手段;法律に従わせる;刑罰;社会=政治的な犯罪)
- 第2部 産業革命後のイングランドにおける犯罪と警察と刑罰—1800年〜1875年(社会の秩序づけ;19世紀における犯罪の質的変化;社会を警察で管理する;刑罰のパターン)
- 第3部 近代の犯罪の誕生—1875‐1960(犯罪のパターン;素行不良;司法職の専門職化;刑罰体系の整備)
「BOOKデータベース」 より