「日本人論」再考
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「日本人論」再考
日本放送出版協会, 2003.11
- タイトル読み
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ニホンジンロン サイコウ
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注記
「NHK人間講座」(2002年6月-7月)で放送された番組のテキストに加筆し、単行本化したもの
参考文献: p303-305
「日本人論」関連年表: p306-311
内容説明・目次
内容説明
『武士道』『「いき」の構造』『菊と刀』『「甘え」の構造』『この国のかたち』『敗北を抱きしめて』など、明治以来、各時代のベストセラーとなってきた「日本人論」が、終焉の時を迎えている。21世紀を担う日本人のための新たな道に向かって、いま、われわれは歩み出さなければならない。
目次
- 第1部 「日本人論」の不安(「日本人論」が必要であった理由;「富国強兵」—日清・日露の高揚期;「近代の孤児」—昭和のだらだら坂)
- 第2部 「日本人論」の中の日本人たち(臣民—昭和憲法による民主主義的臣民;国民—明治憲法による天皇の国民;「市民」—タテ社会と世間 ほか)
- 第3部 これからの日本人論(これまでに日本人論が果たした役割;これからの日本人と日本人論)
「BOOKデータベース」 より