台湾朝鮮満州日本の植民地の真実

書誌事項

台湾朝鮮満州日本の植民地の真実

黄文雄著

扶桑社, 2003.10

タイトル別名

日本の植民地の真実 : 台湾 朝鮮 満州

Taiwan Chosen Manshu

タイトル読み

タイワン チョウセン マンシュウ ニホン ノ ショクミンチ ノ シンジツ

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注記

参考文献: p471-478

内容説明・目次

内容説明

真実を知らずして、安易に謝罪してはならない。日本は台湾、朝鮮、満州で植民地統治を行い、敗戦によりその統治から手をひいた。そして多くの教科書では、侵略行為が強調され、厳しい植民地支配の状況が記されているが、本当はどうだったのか。本書は、その真実を解き明かす。皇民化運動、創氏改名、総督府;満州国建国…10年の歳月を費やし、膨大な文献をひもとき、植民地統治の実態を実証的に検証した。

目次

  • はじめに—日本の「植民地主義」の実像とは
  • 第1章 「日本三大植民地」という妄説
  • 第2章 近代化を遂げた荒涼の島・台湾
  • 第3章 「第二の文明開化」を迎えた台湾
  • 第4章 合邦国家に変貌した朝鮮
  • 第5章 民力超えた朝鮮半島の近代的国造り
  • 第6章 辺境の地・満州の王道楽土建設
  • 第7章 近代アジアの夢だった満州国
  • 第8章 植民史が問う「植民地とは何か」
  • 第9章 植民地主義vs社会主義
  • 終章 文明史の中の「日本の植民地」

「BOOKデータベース」 より

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